雲取山登山 雲取山荘泊 一日目。登りは三峰ルート

突発で東京で最も高い山、雲取山へ行ってまいりました。

本来は週末に行く予定だったのだけど、天気予報を見ると今来週共に雨との事。
その先は別の予定が入っているので、8月中にいくには今しかねえ!
と思い立ち、事前にある程度調べてはいたけれど、突発で決行。

この時点でそもそも、宿が取れるか・登山口に到達できるのか謎かった。

出発前日(8/5)
19:00 夜帰宅後、天気予報で週末雨が続くことを知る
20:00 8月の予定をパズルのように組み立てるも、目処立たず
21:00 8/6-7が休みだし行くならここしかねぇ!
22:00 バス・鉄道の運行状況を見る限り登山口までは行けそう。泊まる山荘へ宿泊希望をFAX
23:00 超速で荷造りし就寝。装備だけは少し前に揃えておいた。

出発当日(8/6)
5:00 起床。行動食の握り飯とジャムサンドを作り、水筒にスポーツドリンクを詰める。
    先週末の自転車旅用にかっておいた、ミネラルラムネがお役立ち。
6:00 出発。まだ宿が泊まれるか未確定。
8:00 電車一本のりすごし、登山口行きバスに乗れるか怪しくなり動揺。
    運行しない日もあるという、10時発がなければジ・エンド。
    
    バス会社に確認したところ、10時発の運行あり。
    宿にも連絡してOKサイン。これでなんとかなった。
    
    ここで宿かバスがダメだったら引き返す予定だったという、行き当たりばったりプリである。
    急な宿泊を了解してくれた、山荘のご主人たちに感謝!

9:00 西武秩父駅に到着。
    あの花聖地らしく、そこかしこにめんま。
    後から気づきましたが、乗換駅の東飯能駅も現在放映中「ヤマノススメ」のOPに出てきてました。
送信者 20140806_雲取山登山(登り)

天使がいるよ!
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あの花バス!
ノンケの会社員が乗るかと思うと、涙を禁じ得ない……。
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西武秩父鉄道?と進撃がコラボしているらしい。
マイナー路線・・・だよね?(失礼)なぜだ。
送信者 20140806_雲取山登山(登り)

送信者 20140806_雲取山登山(登り)

買い忘れたウェットティッシュなんかの小物を買い揃え。
行動食のどら焼きとかもゲット。

10時過ぎに登山口のある三峯神社ゆきバスに乗車。
この10時便は運休の時もあるらしいので、注意。

このバスの運行ルートは7月に土砂崩れがあったらしく、暫く運休だったそう。
7月末?に運行を再開したものの、迂回ルートを通っているので前より大分時間がかかります。
およそ二時間揺られます。

ちなみに駅前からタクシーもでておりますが、迂回ルートでかかった時間を考えると10000円は余裕で超えると思われます。

深い山々を抜けー♪
送信者 20140806_雲取山登山(登り)


秩父ダムーを超えてゆけー♪
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うとうとしつつ、12:00に三峰神社に到着!
送信者 20140806_雲取山登山(登り)


無事に帰れますように。
H Garroshに勝てますように。
小紅たんみたいな嫁が来ますように。

と、祈願。
なお三峰さんちとは名前が一緒なだけで、無関係です。


神社脇の登山口から、さぁいくぞ!
スタートが遅いので、誰もいませんね……
バスだと最速出来ても一本前の11時着。
登山のスタート時間としては大分遅くなってしまうのが、このルートのネックのようです。
送信者 20140806_雲取山登山(登り)


ちょっと進むと、別ルートの入り口が?
送信者 20140806_雲取山登山(登り)


ん?熊?? ハハハ、まさか出るまいよwww
ちなみに、繁殖期(春?)には野生の鹿などが見られる事もあるそうですが、はてさて。

登り始める前に、登山届を出しましょう。
いざという時、生死を分けるよ。5分もあれば書けます。
ネットで直接申請や、書式も手に入るので事前に準備が吉。
最低でも、地元山岳会や警察署など?か、登山口の届け出所と家族へは渡しておきましょう。
送信者 20140806_雲取山登山(登り)


箱下のカウンターは、自分の登るルートを押すようです。
交通量調査とかでカチカチするアレが置いてあります。

山といえば高尾山くらいしか登ったことがないので、本格登山は初。
ネットで見たところ、この三峰ルートは4-5時間程度とのこと。
神社も参り12:30頃とスタートが遅いので、ちょっと急ぎでいきます。
初めの2時間をハイペースで進み、小休止してからあとは気合の続く限り、の予定。
日没前に行程を終えるのが、絶対条件です。


ちょっと登ったところ。標高は1200mほど。
ここから白岩山を経て、雲取山頂のちょい下、雲取山荘へ向かいます。
送信者 20140806_雲取山登山(登り)


鬱蒼とした森を進むと、
送信者 20140806_雲取山登山(登り)

霧藻ヶ峰へ。後から知りましたが、ここから先はかなり険しくなります。

明日下りで行く鴨沢ルートから登る方は、もしかしたら三峰ルートで下ろうと思われるかもしれませんが、あまりオススメ出来ません。
急勾配の箇所が多く、下りとなると滑り落ちそうなルートでした。
頂上付近に、「健脚向け」と看板があったので、三峰ルートを下る方への警告なのでしょう。

登る分には、踏ん張ってゴーでなんとか行きます!
息は切れますがw。


送信者 20140806_雲取山登山(登り)


見上げて撮っているのでわかり辛いですが、もはや壁です。
ほんとにコッチで合ってるのか?ルート外れた??;;;
と思うこと、二度三度。
送信者 20140806_雲取山登山(登り)

靴一足ぶんあるかないかの道もありますが、ズサズサ登ります。
鎖につかまって何とかかんとか。
ちなみにスグ左は崖なので、おちれば普通に死ぬ風味があります。
送信者 20140806_雲取山登山(登り)


なんとかかんとか2時間ほど歩き続け、小休止。

写真のオジサマは、同じルートを行く同志。山荘で再会しました。
送信者 20140806_雲取山登山(登り)


季節的には暑い盛りでしたが、山に入ると木々が頭上を覆い、強い暑さはあまり感じなくなります。
標高が上がってくると、なおさらです。標高+100mで-1度だったかな?
送信者 20140806_雲取山登山(登り)




西武秩父駅で買った、あの花蒸しパンと家から持参したジャムパンで遅めのお昼ごはん。
蒸しパンうまい!


その後も、登りの傾斜がキツイものの、一歩づつ…一歩づつ……と何とか進みます。
途中、ルートの案内板に目的地までの距離表示も付いているのですが、山初心者なのでその距離進むのに必要な時間が不明。
はたして、日没までにたどり着けるのか!

テクテク、テクテク。
疲れをごまかすために、「お嬢さんよくきーけよ 山男にゃほーれーるなよー♪」とかつぶやきます(その部分しか知らない)。
山男でもないのにね!

さて、上まで登ってきてゴールが近くなってきたのかな?と予感させる風景になってきました。

何がそう感じさせるかというと、植生が変わってきているからです(多分)。
登り始めの風景にくらべ、木々や下草の背が低くなっています。
送信者 20140806_雲取山登山(登り)

高木が育たなくなる標高を、森林限界といいます。
これは気温によっても左右されるそうで、恐らく今回の登山では関係ありませんが、
標高が高くなるにつれ植生がかわるのです。


もう登り坂は嫌だよママン……。
そんな頃、「雲取山荘」の看板がやっと。
ルートは2つ。「普通(左)」 or 「男坂(右)」。
送信者 20140806_雲取山登山(登り)

…………………。

せっかくだからオレは右の赤い扉を選ぶぜ!
デスクリムゾン世代だから仕方ないね。

でも、正直いままで登ってきた道のほうがよっぽど険しかったw
15分も歩くと普通ルートと合流していたので、話の種に男坂を登るのも良いでしょう。

そしてなんとか、雲取山荘に到着!


送信者 20140806_雲取山登山(登り)

頂上ちょっと手前で、標高は1830m。
雲が近く、大きく感じられます。
(写真左下はお宿ではなく、お手洗い)
ちなみに道中、お手洗いは二箇所ありました。
送信者 20140806_雲取山登山(登り)

  
時刻は16:00過ぎ。まだまだ明るい頃についてよかったー。
夏とはいえ木々の中を歩くと暗く感じます。17:00過ぎがタイムリミットだったのかな?
18:00超えてあの険しい道を歩くのは、考えたくない……

途中、3-4人のオジサマ達を追い越し「元気だねーw 」と言われてきたので、ハイペース気味だったのかもしれません。
時間読みができないとも言います。

山荘ってどんなところなんだろう、やっぱそんな綺麗ではないよな……;
と思っていたのですが、どっこいこの雲取山荘大変過ごしやすかった。
送信者 20140806_雲取山登山(登り)

川から?湧き水? 水を引いているらしく、水場の蛇口の一つからは常に水が出ていました。
水は豊富なよう。
顔を洗って、アンダーウェアの速乾シャツとタオルを洗いリフレッシュ。
水はそのまま飲めるので、帰りの飲料水としても使うことが出来ます。

トイレも水洗で清潔。
なんでも日本で?最も標高の高い水洗トイレだとか。

先についた方々は、皆ビールを召し上がったようでした。
私がついた時間では標高もあり寒いくらいだったのでビールはパス。

代わりに、
送信者 20140806_雲取山登山(登り)

じゃーん! なんとエスプレッソマシンが置いてあるのです。
山で飲むアツアツコーヒーうまー。


今後泊まる山荘のハードルが上がってしまった気がします。


楽な格好に着替えたら少し休憩し、18:00から晩御飯。
ハンバーグとサラダを頂きました。
平日にも関わらず、食堂には40人ほどの宿泊客で賑やか。
山がどれくらい混むものかわからないのですが、随分いるんだなーと 驚きです。

それでも何と、私含め皆さん一人部屋に泊まれたようです。
週末など混みあうと相部屋になるのでしょう。最大で200人程度宿泊できるそうです。

さて、高尾山に登るのと違い、山荘は山男・女ぞろいです。
雲取山6度目のおばさま。
南アルプスとか登る本格派サワヤカ山男子。
関東の山(東京だったかな?)全制覇を目指し、ここ雲取山が最後の一つだったという少年漫画みたいな兄貴。
道中のオジサマとも再開しお話すると、私とあまり変わらない山経験だったよう。お疲れ様でした!

山荘では、お互いの健闘を称える一体感がありますね。

明日の下山で通る鴨沢ルートを登ってきた方々は、なんと野生の鹿を見たそう。
それも遠く木々の向こうに、とかではなく道に出てきたとか。
野生の鹿とかなにそれ! 見たい!

明日への期待をふくらませ、20:30消灯。明日5時前に起床です。
もうとっぷり日も暮れて長袖でも外は寒いくらい。
毛布をかけて、zzz……



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